shadow

  • 2016.12.06 Tuesday
  • 16:37

冷え込んで来た。
電車は遅れているがさほど気にはならない。

東の空は見た事がないくらいの
地球影で満ちてきた。
薄紫の境目がゆっくり上昇して、
夜の訪れに抗うすべはもはやない。
後ろを振り向けば、
フジヤマのシルエットは予想通りに完璧である。

深呼吸して雑踏に紛れこんだら、
不思議な秘密が待っているような、
そんな遅い午後。
今日の街、新宿は目の前だ。

yokoham a

  • 2016.12.05 Monday
  • 20:02

まずは、
今日も演奏出来ることに感謝しよう。

始めた頃は上手いドラマーと一緒に演奏するのは、
まるで宝クジに当たるくらい難しいことだった、
とは言い過ぎか。

今ではその世界を代表するような様々な音楽家の人々と演奏をしているのだ。
こんな素晴らしいことが、
自分の人生に起きているなんて、
なんて私は幸運に恵まれているんだろう。

違う角度から人生を見るに、
上から見ていた線を、
横から見た時に右上がりになっていたなんてことは、
ほんの些細なところに発見できるものだ。
と、
たまに本屋に立ち寄ったりすると、
こんな調子である。






ついに私の音楽は完全に第3段階に突入した。
全体を心地よく響かせる精神こそ、
真の演奏家の存在意義だ。

chris perform

  • 2016.11.30 Wednesday
  • 18:57

休む間もなく

カトラー先生と
またしてもリンジートリビュートで共演。
唯一無二の柔らかさ、しなやかさ、
そのとてつもなく詩的なスティックさばきに私は、
従来のドラムの在り方に疑問符すら付けずにはいられない。
何より私自身が、
これまでにない別世界からのアプローチを、
彼によって引き出された一人である。

静けさに潜む強力な引力Gと、
伝説的名曲を体験すべし。
今日11/30よりスリーデイズ

「Half the Sky 」@秋葉原CLUB GOODMAN

ending

  • 2016.11.27 Sunday
  • 12:58

冷たい雨も、
今日に限っては歓喜の紙吹雪か。
限界、現状、現実、
様々なことを再発見して、
この旅はエンディングを迎える。

現状に甘えることなく、
反骨精神を失わず、
希望を与えるような、
そんな音楽を
継続することが最重要だ。

見届けていただいた
お客様、
オーガナイザーの皆さま、
対バン、及び関係者の皆様、
本当にありがとう!。

終着駅はまだ先に残してあるのだ。
次の扉を開かねばならぬ。

和歌浦の松のように力強く。

to south

  • 2016.11.26 Saturday
  • 11:40

やはり関西弁は魅力的なのだ。
それは土地柄と言葉が絶妙にブレンドされて、
醸し出される雰囲気がとても心地よいから。
ましてやふと見上げると街路樹は濃く色づいて、
もっと若かった時代を思い出さずにはいられない。
昨夜の若い音楽家たちのように私もキラキラしていたのだろうか。

長く過ごしたはずの西の地も、
気がつけば倍ほども東京生活の方が長くなった。

様々な積み重なりで音は虹になる。

お腹が空きました w

blue sea

  • 2016.11.24 Thursday
  • 12:59

やたら海が青く輝いているよ。
ときおり顔をのぞかせる鳴門の白波は、
美しきノイズのように光る海にアクセントを加えている。
高松のハードコアな夜は何やら怪しげにゆったりと流れ去って、
旅も見知った場所を辿って行く。
自分の軌跡がどのような有様なのか、
振り返りたくなる心境をじっと我慢して、
前進する私は、まるで所在なさげな小動物の類いのようだ。

優しい陽光の導きに助けられてる。

hana ko

  • 2016.11.22 Tuesday
  • 13:30

鬼龍院花子の生涯
という映画が好きだった。
その舞台、
首都から遥か遠くの南国土佐に
年二度も演奏しに来ることが出来たなんて、
なんと素晴らしいことか。

此の地は
人々はキリリと顔が引き締まっていて、
さらに文化レヴェルの非常に高い、
とても知性的かつ独創的な町に思えてならない。

穏やかさの裏側に
生きる厳しさを薄っすらと携えたこの町並みを離れる時、
何故か振り返らずにはいられない。
深い山並みの遠くから
誰かの声が木霊する。

なめたらいかんぜよ!w

sugar man

  • 2016.11.21 Monday
  • 11:04

気がつけばフェリーは
静かに進んでいる。
その歩みの穏やかさは、
今の自分に必要な何か大切なものを
暗に示唆しているのか。

昨日は 空港から2時間かけて現地会場へ、
終演後は3時間かけて宿泊地へ、
深夜の列車にはほとんど人も乗っていない。
この時間や空間のこの場所での在り方は、
都会のそれと全く別なものだが、
私はこの感じが何故か好きだ。

隙間は勝手に埋まっていくのだ。
いつも気が狂ったような街の中で、
心にコンクリートを流し込み続けている自分が、
流れに身を委ねることを思い出すのは自然なことかもしれない。

明らかになってきた音楽には
言葉は必要ないのか、

それは雪のように、波のように、
ただ漂うだけで十分な気がしてきた。
あるいはこの船のように。

trip trip

  • 2016.11.20 Sunday
  • 10:28

出発

今日から初めての一人旅。
期待と不安で。。 よく使われる言い回しも、
今日ばかりは切実に胸に響いてくる。

最近はずっと演奏しっぱなし、
そんな中での
偉人を多数生み出してきた彼の地での即興演奏。
果たしてどんな音楽が生まれるのだろうか?。
誰にも
もちろん私にもわからない。

ただ私が思うに、
たぶん大丈夫。
問題を抱えているあなたも大丈夫。
すべては上手く行くはずさ。
だって太陽は今日も燃えている。

てか、飛行機まにあわないんじゃない?。。

続く。

and oz

  • 2016.11.17 Thursday
  • 22:14

 

故郷盛岡の牧草地で光る太陽、

京都祇園の煌びやかな夜の賑わい、

断崖絶壁をよじ登るかのような新宿の雑踏。。

 

思えば遠くへ来たものだ。

 

中学生で初体験した日本のロックが、

 

何十年も経って私の前に突如甦った夜。

枯れることのない力強く無垢な、

その波動を彼女の後ろで感じながら、

これほどに満たされた時間はあっという間に過ぎ去って、

いつものように次の音楽、という名の出来事が開かれていく。

 

そう

ついに私を導いたあの音にようやく辿り着いてなお、

はるか先に延々と道は続いている。

 

これだけは言おう

どこかで待ち望んでいた自分の原体験の再確認を噛みしめた後、

確かに空白の時間は埋められて、

さらなる希望が彼方で光っている、と。

 

 

 

 

 

 

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