洋燈

  • 2024.03.17 Sunday
  • 06:27

鼻水くしゃみ

止まりません泣

医者レベルだな

行かないけれど

 

そんな中

ムガミチル活動7年目に突入

そして春のツアーが始まります笑

今回は名古屋、大阪、滋賀、奈良、

そして東京新宿まで

 

私はムガミチルのメンバーとの御縁がなければ

自分の音楽をここまで前進させることは

不可能だったかもしれない

 

中村達也さん

セッションで初めて演奏した新宿の夜

あの喜びは一生忘れない

周囲の風景がすべて消え去って

純粋な演奏だけが

そこにあった

 

ひたすらシンプルに

何も言わずに

私の欲しい音を供給してくれる

ナカコーさんとの演奏は

まるで好きな音楽談義を

ずっとしているかのように

自然で心地良い

 

御二方は

私の心体から発せられる

波動をしっかりと受け止めて

何倍ものエネルギーを放ってくれる

今の私にはなくてはならない2人なのだ

 

面白いのは

この3人の奇跡(と信じて疑わない私)

伝わる人と

まったく伝わらない人々がいる

ということ

笑笑

 

もちろん

必要な人たちにさえ届けば良いけれど

我々を聴いたことがない方々にも

ぜひ一度体感して欲しいのだ

 

そうか

ディズニーランドでも

行きたい人と

別に行かなくてもいい人

がいるね

 

私は完全に後者であった

そういうことか

 

 

3/18(月)

名古屋 ell.SIZE

3/19(火)

大阪 CONPASS

3/20(水)

彦根 ダンスホール紅花

3/21(木)

近江八幡 酒游館

3/22(金)

奈良 ネヴァーランド

3/24(日)

新宿 ピットイン

 

遥かに

  • 2024.03.10 Sunday
  • 10:54

「Unbeltipo」

3/12(火)@高円寺JIROKICHI

 

結成されて20年が経過しても、

今なお斬新で重厚で美しき存在感を放つ

"ウンベルティポ"の春ライヴがあります

 

かつて

井上陽水さんのオーディションに大遅刻して行っても

採用されたのは今堀恒雄さんのお陰に違いないと

密かに確信しています笑

この年月のあいだに恩返し出来たかな?

 

川本真琴さんのコンサートで

難曲"DNA"を

完壁に叩きこなしていた佐野康夫さん

いまだ目に焼き付いている

初めての"佐野さん"体験から

これまた何十年?

 

間違いなく言えるのは

2人とも素晴らしき

真のプロフェッショナル

音楽という道において

ブレずにかつ妥協なき態度を貫く姿は

本当に敬服するのみだ

 

ちょうど

人生の転換点に出会って以来

こんなに長く一緒にやれるなんて

これっぽっちも想像出来なかった

 

そして何より

今が一番良いよ

やっと今堀さんの音楽が

とても柔らかく身体中に沁みわたる

(ギターはどこまでも鋭く過激だが笑)

 

音楽という特別急行の

とある車両に

特別な自分だけの指定席を見つけてしまった

私がいるのだ

 

19:30〜start

 

飛散

  • 2024.02.21 Wednesday
  • 13:28

花粉と化学物質の飛散による影響は今年もなのか〜

 

寒さが緩んでホッとしたのも束の間

 

目の周囲のカピカピが再びやって来た

 

優しかった春先の風

こんな重い苦しい季節に変貌したのはいつの頃からだろう

 

早くに飛散が収束していたらよいけれど

 

近年ようやく音楽が良い感じになってきたので

 

4月にソロでツアー

 

これにチャレンジしてみようと

 

もちろん地元の方々とのコラボも外せない

 

結局はすべて音楽に回帰していく

あと20年生きられたら良い方だろう

 

それまでにやっておきたいこと

そのひとつをここで実行するのだ

 

自分にしたらとてつもない前進だから

 

この胸の高鳴りをしっかりと自分のものにするのだ

 

4月6日

京都 UrBANGUILD

4月7日

神戸 BIGAPPLE

4月8日

岡山 PEPPERLAND

4月10日

名古屋 kd.Japon

4月11日

高松 燦庫  -sanko-

4月12日

神戸 HELLUVA LOUNGE

 

3月のムガミチルツアーも

もちろん最大限に楽しみたい

 

"線路は続くよどこまでも"

まだまだ諦めない 笑

引き続きの応援をヨロシクお願い致します!

 

上昇

  • 2024.02.04 Sunday
  • 11:35

ソロライヴ

決行します!

 

ゲストには

アンビエントベーシストとして進境著しい

高橋直康氏を迎えて

 

低音新世界をこれまで以上に深掘りする一夜を

ぜひご堪能頂きたい

 

2月13日

東京は水道橋の「試聴室」にて

20時より演奏開始予定です

 

故郷にて

どんよりとした寒空を見上げると

白鳥の群れが

渡っていくところでした

 

その優雅さと神秘の姿に

圧倒されて

立ち尽くしたのは

 

本能が奏でる

音なき音が

聴こえてきたから

 

今はもう

ゆっくりと消え去ったその残像は

 

確かに

歓喜の詩

だったのです

 

 

 

 

 

 

 

巡礼

  • 2024.01.24 Wednesday
  • 12:49

四国ツアー

終わりました

 

さらなる貴重な体験

喜び

それと寂しさも

どっと押し寄せてきた

 

旅は地道にゆっくり歩くのがいい

四国の人々の温かさが

より深く染みわたる

 

次はいつ行けるか

わからないけれど

 

また触れたい

わたしと
いよいよリンクし始めた

あの土地の

あの風の香りに
 

登攀

  • 2024.01.17 Wednesday
  • 20:20

高松を皮切りに

Ambient core 四国 4days 

展開されます

 

囁き呻めき

嘆き感嘆し

咆哮す

 

究極に圧縮された

肉声の在り方と

 

電気的な増幅と

振り切れる程に

脚色される

ベースとのコラボレーションである

 

やや自虐的な

このテキストから

私が抱くコンプレックスを

感じ取ってもらえるなら

私は救われるのだ

 

ありえないほど

リアルな

慟哭との対峙に

 

とてつもない

斬新な

音を越えた表現を見据え

 

その峰々を踏破してみたい

あるいはその氷上を

嬉々として滑走してみたい

 

挑戦か

抵抗か

それは紛れもない

摩擦の力

 

それがなければ

熱は決して生まれない

 

 

 

渇望

  • 2024.01.11 Thursday
  • 07:11

心の底から

良い演奏をしたい

 

と思う

そして

electric b@ss

の枠を超えて

 

新しい領域に進むこと

 

信念と

継続と

孤独を

 

たっぷり含んだ

果実が実ったら

惜しまず

みんなにふるまうよ

 

そんな気持ちが

湧いてくる

ひとつの転機があったのだ

 

 

北陸新幹線から

遠く能登が霞んで見えた

 

被災者の皆さんが

明日への希望を失わずに

この苦難を乗り越えて

前進出来ますように 

 

 

 

御祈

  • 2024.01.02 Tuesday
  • 15:24

風が舞い

地が揺れた

 

龍が登る

逆風に乗って

なお高く

 

強くあれ

あまりの静けさに

戸惑うなかれ

いつも柔らかくあれ

 

寒さ熱さ満ち満ちても

陰に陽に

源はひとつ

 

憂なき世へ

光を掲げて

明日へ

 

被災者の皆さんに

心よりお見舞い申し上げます

 

希望の灯りが

増して道を照らしますように

 

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

ナスノミツル

 

聖夜

  • 2023.12.25 Monday
  • 10:27

身を切るような寒さは

故郷で嫌というほど体験済み

のハズなのに 

 

この2、3日

実際の気温より冷ややかな空気が

街を流れている気がするね

 

今年はもうずっと右往左往して

調子が良い時によくかける

お気に入りの

サムクックやマービンゲイ

ほとんど聴かずじまいだったな

 

切ない時には

切ない音楽は

打ち消し合って

心に響かないことがわかりました

 

そんな中でも

機材を入れ替えたり

貴重なツアーを経験したり

小さいなりに

新しい出来事が訪れては

 

私は生かされている

光の道筋

見失わずに進んで来たね

 

満たされるコツも

だんだんわかってきた

 

演奏はとにかく楽しむこと

ようやくその感覚も維持出来そう

 

失った分は

ちゃんと元通り届けられるのか

 

やっぱり神さまは凄すぎです

讃えよう

聖なる夜を

 

さて

2023年締めくくりの演奏やいかに

12/27(水)東京八丁堀の"七針"にて

 

 

形容

  • 2023.12.18 Monday
  • 07:32

福井県出身でドイツを拠点に活躍する和太鼓奏者

TAKUYAさん

久しぶりの共演が間近なのである

 

以前から

彼の醸し出す雰囲気に

不思議な懐かしさを感じていたのは

 

太鼓に向かうひたむきな姿や

鋭く轟く稲妻のような演奏

 

それに相反するような

慈しみに溢れた立ち振る舞いが

 

とても柔らかなエネルギーを帯びて

淡い光が彼を包み込んでいるから

 

あるいは

森や山に行くと出会う

巨大な古樹の囁きに

まるで呼び止められたかのような

 

朗々と語られる

語り継がれてきた物語のような

 

摩周湖に見た

とてつもない深い青さのような

 

心臓の奥底から溢れ出す

色彩豊かなオーラとビートに

いつも私も包まれてしまうから

 

そんな

広大で美しい波が

聴くもの皆々に染み渡っていくならば

 

ずっと待ち望んでいる

大切な何かは

 

忘れた太古の懐かしさ

遺伝子からの"愛"

それに相違あるまい

 

12/26(火)

南青山マンダラにて

 

 

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