mov e

  • 2016.09.26 Monday
  • 13:27

東京に戻って一週間が過ぎた。
濃くも充実のヨーロッパ滞在であったが、
余韻に浸る間もなく5ppuのツアーが始まった。
未だ時差ぼけは解消せず、
疲労は蓄積しているが、
それでもノイズの海の中に、
ときおり南仏の山々やスイスの牧場の景色が時折フラッシュバックして、
その度に何故か温かい霧のような何かが、
辺りを包み込むように広がるのが認識できるのだ。

自分を貫くこと、人の為に尽くすこと、
信頼関係、さまざまなバランスの均衡が保たれていたなら、
どんな轟音でもそれはまろやかに響くはず。

また一つステップを上がるチャンスが訪れている。

fa r ust

  • 2016.09.14 Wednesday
  • 19:18

ダグマークラウゼさんの肩越しに
雨がしっとり降っている。
鳥のさえずりのようなクラリネットと
川のせせらぎがゆっくり交差してだんだんに消えてゆく。

静けさという名の音楽が訪れた時にはもう、
私の呼吸は真奥の深みにまで到達していたのだ。

フランスの片田舎Rocher近く、
ファウストのメンバー、
ペロンさんの別荘にて
Half The Sky 合宿中である。

おお雷光が。。

zu-rich

  • 2016.09.10 Saturday
  • 20:24

チューリッヒで4日目が過ぎた。
昨日はオフだったので、
グリュイエール村にあるH R ギーガーミュージアムへ。

昼も夜も絶え間なく創作活動に没頭していた彼の家には、
家の中から庭から、
明らかにそれと分かる創作物で溢れているそうだ。

さてここに来て
尽きることのないそのエネルギーの余韻は、
史上最強の緻密さと繊細さ、
それから死の匂いをまとった塊となって、
私に圧倒的な存在と真実を突きつける。
まるで銀河の中心にある、
ブラックホールのような確信に幻惑されて、
気がつくと私は、
浮遊する無機物と化して茫然とスイス上空を彷徨っていたのだった。

a train

  • 2016.09.04 Sunday
  • 11:04

陸路で福井へ

日本一好きな山、まだまだ濃緑の伊吹山を左手に、
黄金色に色づき始めた田畑を右手に見ながら、
車窓は広々とした空を群青色に反射させている。

なんとも心地良い。

この列車の速度からは、
まるで体内の汚れた血液を流し去り、
新たな活力を与えてくれるかのようなイメージが湧き出て来るのだ。

さて、
台風の被害が龍泉洞に及んだという。
自然災害は我々の推測を遥かに超えて、
懐ろにナイフを突き立てる。
本当に明日は誰にもわからない。
今日を死ぬ日と心得よ、
の心境で明日の真実の音を紡いでいくべき。

災害に遭われた全ての方々が、
一刻も早く穏やかな状態を取り戻すことを願っています。

sonia

  • 2016.08.25 Thursday
  • 21:21

 

ソニアリキエルが逝った。

いろいろな縁もあり、たびたび音楽以外の表現方法からインスパイアされることも多かった。

ファッションのあり方は音楽ほど個性が出にくいことを考えると、

彼女の功績もまた偉大なる歴史を刻んだことは間違いない。

そしてきっと死ぬ間際までアーティストだったに違いない。

おお、名前がその価値を強力に示すとはなんと美しいことだろう。

 

そしてニュースは

イタリアで地震によって多くの人々の命が失われたと報じている。

 

死とは何か。

 

それは門だ、とある映画は言っていた。

どんな形であってもそこにたどり着いたなら

そこをくぐる前に私は振り返って

きっと。。

 

 

 

 

thunder

  • 2016.08.15 Monday
  • 13:10

長良川を渡る頃には
まだ遠くに見えていた黒雲に
ほんの数秒で到達したかと思ったら
いきなりの雨粒が窓にサラサラと流れ始めた。
大好きな伊吹山も今日は下の方まで灰色の御簾の内側である。

お盆の帰省ラッシュと重なるように、
この夏のスケジュールはピークを迎えている。
準備不足でひやひやのサポートライヴをなんとか乗り切って、
それに比べたらバンドはまるでエアコンの効いた自分の部屋にいるように快適だ。

切羽詰まった時の集中ぶりが、
今回も不思議な力に助けられて見事に発揮されたと信じたい。
演奏はやればやるほど力になっていくことを実感している。

まだまだ先には何かがありそうだ。

京都か。。

gre etings

  • 2016.08.05 Friday
  • 21:29

 

大東京

あるいは仁王像のような熱気に顔を覆われ

夏は佳境へ。

 

日々是修行也

の心境で新境地へ。

この夏ナスノは結構燃えています、

あまり伝わってないと思うけど。。

8月のライヴは全部オススメ。

 

ひとしきりライヴを乗り切れば

9月はまたヨーロッパへ修行に旅立つ予定。

少しは風が涼しいと良いな。

 

みなさま体調にはくれぐれも気をつけて。

そしていつも応援ありがとう!。

 

 

 

 

 

vo ice

  • 2016.07.19 Tuesday
  • 13:00

なかなかどうして
声を表現に使うってことは
それ自体がある種の癒やしになるようだ。

楽器演奏よりも
あきらかな身体の表現と認められる。

人の声はそれはもう絶対的に
唯一ひとつのもの。

何はなくとも
私はここにいる、
その証拠を見つけるのには
なんと容易いことだろう。

声を使うってことは
なかなかどうして
それは宇宙そのものなんだ。




material

  • 2016.07.15 Friday
  • 13:11

ぞろぞろと白い雲を引き連れるように
電車は西へと向かっている。

雷雨を逃れたからなのか、
あるいは予定のノルマがなんとか達成されたからか、
なにやら安堵の心持ちで
新しい旅を迎える。

人の期待に応えるというのは大変だ。
ついつい自分に無理を課す。
愚直さもほどほどにしながら、
自分が真に望むことだけに耳を傾けてみよう。
さすれば
自ずと新たな道は開かれる。

この夏は詰め合わせのギフトのように
いろいろありそうだ。

hal f

  • 2016.06.29 Wednesday
  • 18:58

 

明日で本年の半分が終了。。

 

で、個人的には

キャンセルになってしまった1月の大切なライヴを

明日という、この節目の日に取り戻すことができるのは、

大きな喜び、いや安堵と言うべきか。

 

誰の意志かは計りかねるが

もしかすると

これは

元々この節目に行われるべき重要なキャリアであったのかもしれない。

 

おのおのの表現と

お互いに賛同し合う仲間と

それを分かち合えること、共有できること。

その素晴らしさ、有り難さが

なんとも身に染みる。

 

このタイミング、

今でしょう!。

 

 

 

 

 

 

 

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