don look bac

  • 2018.07.10 Tuesday
  • 16:01

地下ホームにするすると電車は入って行く。
振り返ると通り過ぎた二本の線路は夕陽に鈍く反射して鉛色に光っていた。
元来、夏は苦手なのだ。
むせ返るほどのこんな熱い空気を浴びると、
何も考えが浮かばなくなってしまう。
イマジネーションが生業?な身にはいささか不利な日々が三ヶ月以上続くわけだ。
と言っては冬になるとこれはまた文句を言うに違いなく。。

ふと自分の軌跡など辿ってみるに、
好きなことだけやって生きて来れたなんて、
これ以上の奇跡を前にしたら、
なんの文句を言っても、
それは罪になるに違いない。


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