reverb

  • 2011.05.31 Tuesday
  • 12:37
ソロ作品「離場有浮」の続編のリリース(年内)が決定した。元々は間をおかず、2作連続リリースの予定だったが、レーベルの都合で作業が滞っていたプロジェクトだ。ようやく進展をみることになって安堵している。teneleven結成に大きな影響を与えた前作はアンビエント的要素たっぷりで、イントロダクション的な意味合いが強かったが、今作は力強いバンドサウンドの塊である。この2作は表裏一体、アダムはやっとイヴに会えてめでたしめでたしという感じなのだ。

とりあえずは6/3だが。。。

to June.3

  • 2011.05.27 Friday
  • 11:31
次のプランが固まってきた。ドラマーの山本タツヒサは良い意味で、意図を裏切ってくれるから、彼のドラムスから曲を作りたいくらいだ。イメージさえ共有できれば、全員が自由でよいのだ。私がやりたいことはだいぶ形になって現れてきたので、もっと即興の割合を増やしてもよいのかもしれない。

Diary

  • 2011.05.17 Tuesday
  • 12:16
テクノやいわゆるクラブミュージックと呼ばれている音楽は、私には対極にあるのだが、つまり音楽で踊ったり、叫んだりの要素はもう自分の中ではあまり感じていなくて(だから聴くのはリチャードDジェイムスで止まってしまった)、つまりは、掘り下げる、ということ一点のみが私の現在の焦点で、となると演奏でそれを表現して、皆さんと分かち合うということは、双方に大変な労力がいるわけで、それこそがこのような音楽が人々に容易に受け入れられない要因のひとつにもなっている訳だが、何しろ声、言葉が持っている直接的な影響力は楽器演奏の比では無くて、しかも今更ながらその肉体の手段そのものによる、声の響き、は私を新鮮な驚きの沼地にドロリと引きずり込むのであり、この手段を用いるにあたっては、改めてみなさんとの絆のような、感覚を取り戻せそうだなという、希望、の注意書きが必要であり、つまりは灰野敬二、そして酒井俊が存在しているおかげで、私は自分の声帯を今更ながら鍛える暴挙に出なくても、自分の踊りを続けていられるのである。

week

  • 2011.05.09 Monday
  • 13:21
またしても刺激的でゴールデンな数日間でした。ライヴは発見が大切ですよね。いつでも自分で自分に驚きたい。

明日

「静寂」

反対側に

突き

抜けろ

riverside

  • 2011.05.02 Monday
  • 11:12
とある河岸にある喫茶店です。

4月の総括です。
やはり私の音は緩やかながら転換地点にさしかかっているようです。気持ちが前に向き過ぎていたから、「いかんいかん!!」と静観を心がけたい気持ちとは裏腹に、しっかりと係留されていたはずのロープは切られ、漆黒のドローンを吐き出す方向に舵は向けられました。つまりは以前にも増して俗世間の港からは離れて行ったしまったような…(笑)。
特にカブサッキから大友氏、近藤等則さんへと重みが増していく流れは、改めて自身を混沌の海へ叩きつけるような、そして時にまた希望の光にめがけて這い上がるような、荒々しい春の嵐に巻き込まれたかのようでした。それでもその船はクルクル波に揉まれながらも、私には行き先がおぼろ気に見えていましたから、あとは上陸するだけです。

それはいろいろな人々と音楽を構築しながら、静寂の中に収束していくのかな。。。

とコーヒーがなくなりました。それにしてもロイヤルウェディングよかったな〜。

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