yearend

  • 2011.12.30 Friday
  • 22:06
去年の今頃は芝居の通し稽古でパッツパツだった。今年の年末はライヴは無いけれど、なにやら色々あって貴重な経験を積んでいる。新しい自分が現れるかもといった空想のような期待のような、今までにない高揚感。。。
とにかくプログレな人生はまだまだ限りなく続くのである。。

X

  • 2011.12.24 Saturday
  • 16:56
毎年、望み通りサンタクロースはウルトラマンの怪獣人形を届けてくれていた。
しかしながら事件は起きた。小学?年生になったある年のクリスマス、朝起きてみると枕元にあるのは何やら素っ気ない四角いごつごつした機械。
ガッカリした私は、なぜ今年に限って自分の希望とは違うプレゼントなのか、天を見上げて真剣にサンタさんに聞いたのだが、その答えは無いまま、機械はほったらかし。サンタさんには本当に失望したのだ、その時は。
それでも何ヶ月かして、私は傷心と共にその機械に、いつからか家に存在した黒いくて丸いビニールの円盤のようなものを一緒に乗せて楽しみ始めた。

欲しいものではなく、必要なものを、しかもこれ以上ないそのタイミングをサンタは知っている。それがその人の人生の扉だってこともある。
だからサンタはいつまでも偉大で、毎年子供はサンタ待ち焦がれるのだ。

まあ、あの時のサンタは後悔しているかも。。。たぶん。

今年のラストライヴは明日12/25ウンベルティポ@高円寺ジロキチ。サンタさんに捧ぐ、とかね(笑)。

mt.

  • 2011.12.22 Thursday
  • 12:29
アルプスを眺めながらの車中。。

 そこに山があるから登る、、と人はいう。地形や景色そのままだけでなく、時に人生に例えられたり、物事を進める上での尺度に例えられたり、理想的な被写体になったりと、山(海も)はなかなか地球のコンビニ的な存在?な訳で。。
 私の実家からは岩手山が眼前に展開されているので、四季折々の風景がいつも楽しめるが、幼少の頃から目の前の大きな目的にいつも挑みかかっているような感覚が実はあったりしたかもしれない。だから目の前に山がない都会の生活はやや肩透かしだったりもする。高いビルディングはあるが。。。

 ところで長友選手が素晴らしい。サッカー選手にしては小さなあの体で、インテルミラノという、あるいはセリエAという日本人から見ると偉大すぎる環境に身を投じて、結果を残す姿はなんとも頼もしく、誇らしい。いまの彼は完全に彼の山登りを楽しんでいるね。

。。。こんな自分でも目の前のニンジンに見立てた"岩手山"を心に抱いて歩いてきたから、何があっても何とかなってきたんだな〜などと考えてたらParking。。

shachihoko bear

  • 2011.12.18 Sunday
  • 11:53
アートベアーズを聴きながら、、やっぱりレコメン好きだ。
その昔、ダグマークラウゼとイタリアで一緒のフェスに出演する機会があった。ホテルのロビーで挨拶した時、彼女の、その全体から発せられる美しい品性に包まれた、やや意識的に押さえられた低いトーンの言葉の端とクロスフェードして、自分の未来に現れるであろう音楽が何故か垣間見えた気がした。。そんな強烈な記憶がいきなり蘇ってくる。

明日からは少しのあいだ東京を離れて。。まずは名古屋の臼井康浩さんとのデュオだ。彼はいそうでどこにもいないタイプのギタリスト。私の中では彼のトーンは美しき陰鬱のロンドンブリッジを連想させる。また新たな発見とさらなる喜びが私を包み込んでくれることだろう。何にも考えずに身をユダネヨゥっと。

臼井ナスノデュオ@ 名古屋なんや

reverb

  • 2011.12.13 Tuesday
  • 10:27
12/15のマンダラ2では坂田学さんの緊急参加が濃厚。もしセッションが実現すれば、以前からお手合わせ願いたかったドラマーの一人だったのでたいへん嬉しい限り。ワクワクするとはこういう時に使うのか〜。

ambient-bass

  • 2011.12.11 Sunday
  • 11:01
静かなる緊張感がタマラナク快感であるから、ベースでそれをどこまで持続できるのかの挑戦。
刻々とやりたいことが変化しているから、また違った音が出てくればしめたもの。
こんなマニアックなライヴを許可してくれるなんて驚き、きっと御天道様のはからいか。目指すは座頭市の居合い抜き、あの鋭いタチサバキ。。。最近凝っている(笑)。

12/15(木)"離場有浮"ambientbass×4 @吉祥寺マンダラ2

2years

  • 2011.12.06 Tuesday
  • 16:48
今年最終tenelevenライヴは明後日。横浜にて、2年間の集大成的な流れになるかと。。。
我々の音楽は様々な要素を含んでいるつもりなので、人によって感じ方はずいぶん違うと思うが、根底はいつも皆が"繋がっているはず"という所が前提。暖かく聴いていただけると確信して望みたい。

12/8 @横浜サムズアップ

K-SWITCH and more…

  • 2011.12.06 Tuesday
  • 03:23
みなさん、いつも応援してもらって本当にありがとう。
これからも己の響きを大切に精進していきます。この支えを決して無駄には致しませぬぞ〜。

3rd-beats

  • 2011.12.03 Saturday
  • 14:07
生前の談志師匠の番組を見た。あるひとつの世界にあんなに凄い風を吹かせ続けた人間でも、ずっと悩み続けていたことに驚きと共に、それを公共にさらけ出す勇気に大変な感銘を受けた。だからちょっとやる気モード↑。

さて…"銅beats"が楽しいのである。"teneleven-proto"から発展したこのユニットは文字通り"teneleven"の為に作った初期音素材を実験的にライヴ演奏し、確認する場所としてスタートさせた。面白くなりそうなフレーズや響きは"teneleven"において新しく曲やアレンジの一部として後に披露されるという仕組みである。
ところが"jimanica"という類い稀なる才能との化学反応により、protoはexpansionされて離場有浮、tenelevenにつづく第三の確立したbeatsを得たかのような存在感。
こんなこともあるものだね。

12/5(月) 銅beats @ 渋谷LUSH

スケジュール等は"tenelevenナスノミツル"にてチェックよろしくです。

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