sick

  • 2014.06.25 Wednesday
  • 21:04

まったく突然の腹痛が長引いて困ったものです。
すぐに治ると近所でかかった医者にいわれるまま
抗生剤を飲み続けたもののいっこうに治る気配がなく、
発熱もあって4日がかりでようやく小康状態に。
年も年だからきちんと生活せにゃなりませんね。
大切なライヴ前だというのに。。

「1011BASIC」名義の
tenelevenオリジナルメンバー5人による演奏会は
各人ソロとインプロを主体とした合奏に
もちろん映像も加わり、
独自の音Χが彼方の銀河まで遠く響き渡ります。

6/27(金)は是非とも秋葉原CLUB GOODMANへ!!

雹さえ降らなきゃよしとしよう。

father

  • 2014.06.10 Tuesday
  • 21:24

マーヴィンゲイの 1983年NBA オールスターゲームの国家斉唱はかなりクールです。

この人の歌をよく聴きます。 
特にツアーの移動中のヘッドフォンは 
彼がヘヴィーローテイションの中心なくらい。
理由はわかりません。
私的な嗜好を人に勧めるのはあまり気が進みませんし、
国家にも国歌にも思い入れはありませんが、
この映像には何故か胸打たれます。
彼はこの1年後に父親に射殺されて
その人生に幕を下ろされてしまいますが、 
この絞り出されるシルキーヴォイスは 
まるでそれを予言しているかのように哀しく美しいです。

 http://www.youtube.com/watch?v=QRvVzaQ6i8A 


cine

  • 2014.06.05 Thursday
  • 14:52

まあお気楽なことで、相変わらず映画を良く見ています。

ジュリーデルピーさんは「恋人までの距離」以降、
一作ごとにその独自の世界観において才能が開花した素晴しい女優、監督さんです。
旬な役者の存在感に頼りすぎているのか、
最近ややその色が薄く感じる(もちろん敬愛する)ウッディアレン先生。
鋭い刃物で人間の業を切り裂くような全盛期の、
あの世界観を引き継ぐのは、
以外にも彼女かもしれません。

アルパチーノ主演作「狼たちの午後」
その名演は、素っ気ないエンディングとの相乗効果でさらに深みが増しています。
どの作品にも増して犯罪映画お決まりの解決の余韻をあえて遮断した
それが逆に深い余韻を生み出している。
それにしてもJカザールがいま生きていたら
もの凄く深い映画が生み出されているだろうな。

リュックベッソン作品、エリックセラは良い音楽作ります。
重い荷物を背負って来た自分の80年代を思わず肯定しそうになる。

と、きりがないから要点だけに。
それにしても何故か邦画に触手が伸びません。。

昨夜の演奏、
およそ20年ぶりに拝見したクリスカトラーさんのドラミング、
その美しいしなやかさはアートベアーズの名曲そのものでした。
Rockが辿るべき世界観は70年代、
既に成し遂げられていたのですね。
おじさんにはわかるのだ。


 

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