nouvelle

  • 2015.07.23 Thursday
  • 00:51

ゴダール、キューブリック、Wアレン、
コッポラ、ギリアム、デ パルマ、ジャームッシュ..

時代にクサビを打つ
エポックメイキングな映画はとにかく素晴しい。
圧倒的で、しなやかで、気品があって、
難解で、重々しく、時にブラック。

音楽人の意図より、
映画人のそれが喚起するもの、
により強く影響を受けてしまうのは、
彼らの美への渇望から来る意識が
他の何にも増して幅広く強大だからに違いない。

音と映像、
この二種の交配が
ますます密接に前進する事を
切に願う。











 

sunflow

  • 2015.07.19 Sunday
  • 23:45

ひまわり8号のリアルタイムWeb
驚愕の美しさ。
http://himawari8.nict.go.jp/

これを見たら
ちっぽけなこだわりなんて瞬時に消し飛んでしまう。
この場所に我々が存在していることが
すでに奇跡としか言い様が無い。

この漆黒の中に何故
これほどの透き通った球体が浮かんでいるのか
もはや理解不能である。

だからいつもその姿を眺めては
謙虚に日々を受け入れて行く、ことが
私の使命だと認識しよう。

一寸くらい楽器が弾けたからといって
それが何なのだ、である。

西太平洋を東に向かう雲の群れは
まるで何かを語りかけて来るようだ。

他ならぬ
あのメタファーを。











 

who

  • 2015.07.16 Thursday
  • 15:02

誰かの為に弾く
そう誰かのため
ソロでさえ

サウンドが前進するのなら
どんな犠牲もいとわない

それは
決して失うものでなく
遮られもせず
受け身が
いつしか攻めに
攻めは
いつしか構築に変わり

一音の雫は
やがて石を突き破り

永遠の彼方は
気がつけば目前に

姿形は変幻自在
足跡には星屑が残り

極寒における
あたたかなスープの感触
あるいは
恵みの雨の豊かな余韻
突然の虹色

そんな音楽を
奏でていく




 

so(u)lo

  • 2015.07.11 Saturday
  • 08:48

近所で自販機への放火があった。
自販機の扉は黒こげでぱっくりと口を開いていて、
警官が何やら近隣の住民に様子を聞いている様子。
平和ボケ in 東京 の自分には、
いささか重い、ショッキングな出来事だった。

ソロは
緊張するけどチャレンジングでスリリング。
気を抜くとあっという間に取り返しがつかなくなる、
ダイエットみたいなものか。
でも納得いかなくてもまたやりたいと思うのは、
山があるから昇りたくなる登山家と同じ。
とにかく危険は承知で、
これからもお魚さんのように大海を進み続けるのだ。

ソロなど見に来る人はよっぽどの物(音)好きか賢人に違いない。
いろいろ見越してそれでも良かったの一言、に涙涙。
彼方まで使命感MAXだす!。

hope



 

rainman

  • 2015.07.09 Thursday
  • 13:30

雨が
ざあざあと降っているので
音楽は
ざあざあと響いて

車が
ごおごおと通るので
音も
ごおごおと鳴り渡る

これとそれはどこかで魅かれ合う
似た者同士

水たまりは広がって
何でもそこに流れていく

それを見ているのが
好きな理由は

ただ静かだから



最近は知人に頂戴したシソジュースにハマっています。
毎日100ccくらい飲んでいる。
そのうち身体から紫の煙が湧いてくるかも。。



 

july4

  • 2015.07.04 Saturday
  • 11:03

自分の血(ルーツ)をよく考えるのだ。
何処から来て、それからどこへ行くのか。
死の扉をくぐり抜けて、
果てしない宇宙空間へ向かう時
きっとスネアはマーチを打ち鳴らし、
白い響きは小刻みに震えて、
歪んだ低音がゆっくり回転していくのかな。

長生きしても仕方ないけど
まだやり残した事が山ほど残っている。



 





 

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