springs
- 2016.01.29 Friday
- 20:58
処世術はまるでダメ。
少しくらい楽器が出来ることが何になる?。
気がついたらとっても不器用な人生なんじゃないかな?。
こんな寒い雨の日はなんだかマイナス思考気味。
音楽するってこんなに大変だった?。
そうだ、すべての音楽家に大きな愛を。
温泉とかっていいのかなぁ?。
report
- 2016.01.26 Tuesday
- 21:44
1月も後半になり
体調も戻りかけて
ふと鏡を見ると
遅い正月休みが来たせいか
どこぞの腑抜けた面がこちらを見ている。
休みになればなったで
演奏の日、あの朝の緊張が恋しくなったりする。
死んでしまったDボウイの1978年ハマースミスオデオン、
ジミヘンの死の直前のアタランタフェスティバル、
1978年ドイツでのWリポート、
ザフーのキッズアーオールライト等々
録り溜めておいたライヴ映像を延々見る。
もちろん音楽性はそれぞれ違うが、
曲の完成度、演奏、ライヴの構成力のレヴェルの高さはどれも文句無し。
70年代とは音楽シーンにおいては真の革命的時代だったのだ。
かろうじて70年代における音楽体験をかすっている私は、
今こうして演奏する日々を続けていても
あの頃の自分が受けた数々のインパクトに恩返しする術を
未だに持ち合わせていない。
10代から20代に差し掛かっていたあの頃、
友人が聞かせてくれた前夜に行ったコンサートの模様は
私の脳内を虹色のイマジネーションで染め上げてくれたものだ。
夢をもらったのだから、
そろそろ何かお返しをと考えるのだが、
こうもアングラではがんじがらめで自分の足元すらおぼつかぬ w 。
おっと、
懐かしんでばかりはいられない
もう次のライヴが迫っている。
クルッキドサンという新しいバンドでは
最年長であるのをいいことに自前の曲はやるわ
エッフェクトは深いわで、
好き勝手やっているのだ。
1/28に元住吉のPowers2で、
プロトはますます深く!
2/4に下北沢leteで、
お会いしたいです、あなたに。