re born

  • 2017.03.16 Thursday
  • 12:53

大人としての自覚と責任をもった人間として、
少なくとも家族や身内の為に全力を尽くし、
自分に関わる人たちが不運な境遇にさらされても、
彼らが前を向いて進んで行けるように尽力する、
つねにそんな人間として在りたいものだ。

それで更に好きな仕事で生きて行けたらなんて素晴らしいこと。

世の中には、
自分ではどうすることも出来ないことがある。
What's going on を聴きながら淀川を渡る。

source

  • 2017.03.10 Friday
  • 23:32

多くの悲しみや
永遠の命題が突きつけられた時は、
誰かのために何が出来るか(音楽)を考える。
と、
不思議と悩みや苦悩は消えて行く。
自分はこんなにも小さい存在だけれど、
同時に大きなもの、
そのものなんだ、
なんて思える。

気仙沼の街に忽然と打ち上げられた貨物船は、
あまりにも巨大だった。。

そう、それを見たことをずっと忘れていた。

smile

  • 2017.03.08 Wednesday
  • 12:29

すれ違う新幹線の車体から光が跳ね返って、
眼球の奥まで春の訪れが染み込んできた。

今日のプレイリストは
EW&F、アニタベイカーに、マービンゲイ、ロジャーにスライ。。
彼らの音楽には真の躍動感が存在している。
そういえば二十代の頃もファンクやソウル、
ブラックミュージックばかり聴いていた。
同じ人間なのに、
彼らは何故あんなにも素晴らしい躍動感が出せるのかと。。
どんなに練習しても考え続けても答えが見つからなくて悩んだものだ。
思うにあの躍動的な音楽は
神さまがくれた、
人類に共通する喜びの体験なんだ。
そうまるで今日の日差しのような。

あれから
時間も経って、
自分だけのビートもついに現れ、
こうして今も私は音楽の海を泳いでいる。

たまには穏やかな波間に漂う日があってもいいよね。

体調が良いと音楽が眩しくて、
ピカピカの一年生のような気持ちになる。



slow down

  • 2017.03.01 Wednesday
  • 00:35

春の気配がすぐそこまで。
と、思うが故に朝晩の風は余計に冷たい。

やるせない気持ち、
誰でもかつて一度は感じたことだろう。

喉まで出かかった言葉を何故か堪えなければならない時、
自分ではどうすることも出来なかった状況や、
そのこちら側と向こう側の決して小さくはない争いごと。
そんな時間を数多く体験している人ほど
きっと思いやりのある愛情深い人物に違いない。

自分の音より相手の音を尊重できる、
そんな人々に
真の音楽家、そして音楽のあるべき姿をそこに見るのだ。

アンビエントの素晴らしさは、
聴き手にその主張を感じさせない部分にある。
受けてが自由ならば、
その可能性は無限大だ。


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