bac k.

  • 2018.06.30 Saturday
  • 21:51

帰ってきたとたんに疲れがどっと出たのだろうか 。。
どうにも咳が止まらない。

まあ旅中でなくて良かった。
きっと全ては何か新しいことへの前兆に違いない。
しばらく無我の境地はお預けなれど、
人生を潤わすような大切な出来事が待っているに違いない。

開くよ扉、新しい。

last dance

  • 2018.06.27 Wednesday
  • 12:09

杜の都は霧からゆっくりと明るさを取り戻していく。
ようやくトンネルの出口が遠くに見えるように、
自分も何か新しく変わっていける予感がしている。

総じて東北人は寡黙で暖かい。
長い冬を通して磨かれた忍耐力は、
他人を思い遣る心をゆっくり育むのだ。

帰路は穏やかな風が吹いている。

chil life

  • 2018.06.26 Tuesday
  • 12:31

鳥たちが東の空から永遠の時空に飛び去っていく時が来たようだ。

意図せず生まれてしまったこの「流れ」が、
一体何を意味するのかはわからないけれど、
明らかなのはある到達点が近くに、
すぐそこまで来ている、
ということ。
針葉樹林の陰影さえ、
新芽を男鹿の風にゆらめかせながら、
その気配をなびかせているからだ。

激しく大いなる希望と深い慟哭の狭間で、
私は今日も自分を探しているのだ。


mugoal

  • 2018.06.24 Sunday
  • 13:50

本当のひたむきさって何だろう?
あと一歩後ろに下がれば崖の下、
人生に生死を試される機会などそうそう無い。。

いかにも、
今の日本代表とMUGAがどうにも重なる理由をこの深夜に探しているのだ。

八戸を遠い日本列島の端っこの港町、
などとタカをくくっては、
到底そのしっぺ返しは避けられまい。
海の幸の豪華さだけではない、
緩やかながらも確かな文化の在りように、
つくづくこの旅が必然であったことに、
今更ながら感謝なのだ。

P.S
自分の故郷に関して、
何かを語ることはもはや不可能だ。

ただ年老いた母に、
ありがとう。

muga phenomenon

  • 2018.06.23 Saturday
  • 11:46

残雪の鳥海山は、
まるで原子心母の乳牛だ。
豊かに流れる最上川はリレイヤーの大蛇のごとき、
そして広大な水田の連なりは満面の笑みで我々を迎え入れてくれた。

荒ぶる優馬が嘶くようなリヴァーブの果てに、
クライマックスは東に赤く佇む火星に捧げられたのだった。

庄内という土地の偉大さは、
誰もが感嘆するであろうその自然の姿形に甘えるところのない、
その土地に暮らす人々のひたむきさと柔らかさの空気そのものが、
異種の我々を大きく包み抱いてくれるところに存在していた。

我々の音楽が、
とてつもなく社会に貢献する日が来たら、
きっとこんなあたたかさを大いにたずさえて。。


chill pepper

  • 2018.06.22 Friday
  • 13:09

悲しげな潮風、
そうか少し前ここは、
傷ついた港町だった、そして今でも。

海はどこまでも蒼く、
まるで南国の初春のように草木から緑の希望が溢れ出してる。

昨夜は、
奇想天外な構想が予想も出来ない音塊へと我々を導いて、
自身が自身に欺かれたかのような不思議な瞬間が、
永遠に続くパラドクスような演奏であった。
よかった、ジェルソミーナは微笑んでくれたよ。。

丘の上の神社、
ウグイスのさえずりが聞こえると、
それは確かなメロディとなって、
私の心臓にゆっくり浸透して来たのだった。


muga michite

  • 2018.06.21 Thursday
  • 10:37

初日が無事に終了。
キックは地龍の如くうねり、
ギターは人知れぬ蝶のように、
あゝ栃木の天空を舞ってゐた。

北に向かう雲は時折見せる柔らかな光をまといながら、
道はどこまでも広がって我々が向う先の、
あのいつか危なげで、
広大な海辺にははたしていかなるストーリーが展開されるのか?。

石巻のザンパノが存在していたら、
私は容易には口もきけまい。


mich illusion

  • 2018.06.19 Tuesday
  • 20:52


深呼吸を一つ。
なんだか落ち着かない、夜に訳を問うてみるに、
どうやら最近の様々に移りゆく自然の摂理の、
どうにもならない切なさと畏怖が、
私の中のモヤモヤを増長させているようだが、
何故だか厚い雲の何処に薄っすらと幾筋かのあたたかな陽光が射している、
そんな気配も無いわけではないのだ。

と突然、 霧雨混じりのクラクションによって
ぼんやりと歩いている私の脳は、
突然背後から肩を叩かれたかのように覚醒して、
まもなく始まる東北の旅への心の準備へと、
また気持ちが、引き締まる手綱のように駆り出されるのだ。

 

またチャレンジが始まります、

ロックスター二人に挟まれて車の居心地は果たして。。
とまた一つ深く息を吸い。。

 

 

 

foo t

  • 2018.06.17 Sunday
  • 07:13

 

こんなにひんやりとした6月あった?。

 

ワ−ルドカップサッカーだね。

にわかファンでも今年はなんとなく見る時間があるね。

 

底のほうにいるチームの心臓にあたる選手に注目して、

その動きだけでなく精神状態や表情にも。

スポーツと音楽の違いはあれど、

物事を貫いている根本には共通項がたくさんあって、

何と言ってもバンドの心臓部はベースなのだし、

どの世界でもトップクラスとなると学ぶところは沢山あるはず、って

なんだかサボる言い訳か(何を?w)、

はたまた究極の向上心?

 

それと、

関係ないけど瞑想も少しやってみようかと、

自分の中心ってとても大切なのだという前提で。

永続的にセンタリング。

 

「あんまり何も考えていない。」とか口癖でよく言うのだが、

何だかそのたび出来ない自分を正当化しているか、あるいは言い訳じみているようで。

やはり崖っぷち感?。

 

つまり危機感が背景に感じられない音楽(でも何でも)は、

退屈なんだなと。。

そうか、だから売れないのか ww

 

 

 

 

 

many

  • 2018.06.13 Wednesday
  • 00:29

世界情勢は刻々と変化しているようだ。
もともと国境には明らかな線など誰も引いていないし、
ましてや誰も大量殺戮兵器など望んではいないのだ。
そろそろ人類が歴史から学び始めているとしたら、
思う、
個人が地球に出来る貢献とはいったい。。
そんなこと今まで考えもしなかったことで、
気づいたことに愚かしさと同時に、
自身の価値と可能性をおぼろげにも見出せるのかも。

なにせ道を極めて本物にならないと、
今の私には何の説得力もないのだから。

っと謙虚かつ大胆にね。

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