orange

  • 2017.04.02 Sunday
  • 18:19

半月ぶりに
ゆとりのある時間が出来た、
ということなのだろうか。
まあこうして書いている。
そして遠くに白い巨山は霞んで、
鉛色の雲の上部は夕焼けでオレンジ色に染まっている。

今日だけは大切な音楽的日常も忘れたい、
そんな寒くも明るい1日である。

今年度のライヴは量より質の方向に進みつつあるようだ。
時間はあるが、
何故か忙しい様子が、
いつもと違う闘いの幕開けを告げている。

もう迷わんで!
と言いつつも
ああでもないこうでもないと煩悩は強し。。

山下洋輔さん擁する「Axis Mundi」に是非お越し下さいませ。
4/14(金)公園通りクラシックス、
渋谷のど真ん中にて。
春だとあの谷も少しは居心地よいかも?。

re born

  • 2017.03.16 Thursday
  • 12:53

大人としての自覚と責任をもった人間として、
少なくとも家族や身内の為に全力を尽くし、
自分に関わる人たちが不運な境遇にさらされても、
彼らが前を向いて進んで行けるように尽力する、
つねにそんな人間として在りたいものだ。

それで更に好きな仕事で生きて行けたらなんて素晴らしいこと。

世の中には、
自分ではどうすることも出来ないことがある。
What's going on を聴きながら淀川を渡る。

source

  • 2017.03.10 Friday
  • 23:32

多くの悲しみや
永遠の命題が突きつけられた時は、
誰かのために何が出来るか(音楽)を考える。
と、
不思議と悩みや苦悩は消えて行く。
自分はこんなにも小さい存在だけれど、
同時に大きなもの、
そのものなんだ、
なんて思える。

気仙沼の街に忽然と打ち上げられた貨物船は、
あまりにも巨大だった。。

そう、それを見たことをずっと忘れていた。

smile

  • 2017.03.08 Wednesday
  • 12:29

すれ違う新幹線の車体から光が跳ね返って、
眼球の奥まで春の訪れが染み込んできた。

今日のプレイリストは
EW&F、アニタベイカーに、マービンゲイ、ロジャーにスライ。。
彼らの音楽には真の躍動感が存在している。
そういえば二十代の頃もファンクやソウル、
ブラックミュージックばかり聴いていた。
同じ人間なのに、
彼らは何故あんなにも素晴らしい躍動感が出せるのかと。。
どんなに練習しても考え続けても答えが見つからなくて悩んだものだ。
思うにあの躍動的な音楽は
神さまがくれた、
人類に共通する喜びの体験なんだ。
そうまるで今日の日差しのような。

あれから
時間も経って、
自分だけのビートもついに現れ、
こうして今も私は音楽の海を泳いでいる。

たまには穏やかな波間に漂う日があってもいいよね。

体調が良いと音楽が眩しくて、
ピカピカの一年生のような気持ちになる。



slow down

  • 2017.03.01 Wednesday
  • 00:35

春の気配がすぐそこまで。
と、思うが故に朝晩の風は余計に冷たい。

やるせない気持ち、
誰でもかつて一度は感じたことだろう。

喉まで出かかった言葉を何故か堪えなければならない時、
自分ではどうすることも出来なかった状況や、
そのこちら側と向こう側の決して小さくはない争いごと。
そんな時間を数多く体験している人ほど
きっと思いやりのある愛情深い人物に違いない。

自分の音より相手の音を尊重できる、
そんな人々に
真の音楽家、そして音楽のあるべき姿をそこに見るのだ。

アンビエントの素晴らしさは、
聴き手にその主張を感じさせない部分にある。
受けてが自由ならば、
その可能性は無限大だ。


stardust

  • 2017.02.12 Sunday
  • 21:43

いま見ている輝きが何百、何千年も前の光だなんて。。
理屈では分かっていても、
宇宙に煌めく星々にもっと親近感を覚えるには、
相当なイマジネーションが必要だ。
冬って季節は、
そんな想像力を働かせるにはもってこいの時節なのでは。。

プロフィールを更新していたら、
改めて様々なミュージシャンやバンドと交流して来たことに気がついた。
一人でいる時間がとっても安らぐ毎日ではあるが、
沢山の方々の力添えを抜きに、
人生についての何かを語ることはとうてい不可能だ。

そして気づきと同時に、
自分自身の考えや行動も少しづつだが変化しているように思う。
世界がどんな様相でも、
とにかく今が有難い。

変なフレーズばかり思いつく w。

flower and

  • 2017.02.06 Monday
  • 19:12

応援ありがとう。
精進あるのみですね。


気がつけば、
梅をはじめ様々な花々が咲き始めている。
春はもうすぐそこまで?。
東北は春が遅いから、
2月に花が咲くなんて。。
この感覚だけは昔からどうにも慣れなくて、
毎年のこととはいえ驚いてしまう。

好きな仕事をして、
木々の萌芽に気づきを持てる生活なんて、
とても素晴らしい。
それだけで贅沢な人生。
有難さに甘えたら、
バチが当たるね。

好きな音楽には、
花開く直前のようなタメがあるんだ、
必ずね。

venus

  • 2017.02.05 Sunday
  • 18:59

 

いつも応援ありがとうございます。

 

 

 

はるか上空に

目と鼻を描きたくなるような三日月が、

斜め右下にじっと金星を睨みつけている。

これではさすがの美しいヴィーナスも

闇夜の淵に沈んでいくことに躊躇せざるをえまい。

 

ここ数年で

曲を提供するプロジェクトが圧倒的に増えてきた。

テネレヴン、クルッキドサン、ギルゴンゴ、アクシス ムンディ、ムガミチル。。

過去に録音したなぐり書きの何曲かを、

1枚のCDに収めてみようと思い立つ。

 

ずうっと前から持っていた

なかなか納得できる音楽を作れない自分へのコンプレックスの霧が、

ようやく晴れてきたのかもしれない。

長い時間の経過の中で、

意外にも一つの秩序の堆積が存在していたことに最近気づいたのだ。

あるいは鏡の向こうの自身を、

目をそらさずに見つめることが出来るようになった証か。

才能がなければ無いなりに、

未完成という名の完成を目指してきたようにも思える。

 

自分の過去を認めて許していく、

そんな時節が訪れているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

i n a

  • 2017.01.31 Tuesday
  • 08:21

海沿いに進む超特急からは、
アルプスの白い反射が山々のそのまた向こうにくっきりと見えることに、
今初めて気がついた。

確かあの辺りは、
私のご先祖様がたどり着いた場所であった、はず。
然るべき場所にこうして存在していることは
様々な縁によって導かれてきた証。
関わってきたあらゆる人々、物事との繋がりを思うに、
それだけでも人生とはとても不思議で美しい。

幾たび後悔も反省ももちろんあるが、
気負わずに、
全てを考慮に入れて、
見つめていればいいよ。
昨夜の出来事も、
また明日という駅に延びている線路なのだから。

less

  • 2017.01.28 Saturday
  • 16:30

フレットが失われたギターは、
遠くを旅をする詩人のように、
ゆらゆらと風に誘われるままに、
あちらこちらにその痕跡を残しながら、
新しい予感という名の香りを放って、
遥か彼方へと消えて行った。

全ては出会い、過ぎ去っていく。

生きていることが奇跡なら、
ここは既に神様のベッドの中なんだね。
何にも捕らわれることなく、
ただ丸まっているよ。

冬の大阪にやってきた。
夕日に染まる天王山を右手に見つつ。


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