smile

  • 2017.03.08 Wednesday
  • 12:29

すれ違う新幹線の車体から光が跳ね返って、
眼球の奥まで春の訪れが染み込んできた。

今日のプレイリストは
EW&F、アニタベイカーに、マービンゲイ、ロジャーにスライ。。
彼らの音楽には真の躍動感が存在している。
そういえば二十代の頃もファンクやソウル、
ブラックミュージックばかり聴いていた。
同じ人間なのに、
彼らは何故あんなにも素晴らしい躍動感が出せるのかと。。
どんなに練習しても考え続けても答えが見つからなくて悩んだものだ。
思うにあの躍動的な音楽は
神さまがくれた、
人類に共通する喜びの体験なんだ。
そうまるで今日の日差しのような。

あれから
時間も経って、
自分だけのビートもついに現れ、
こうして今も私は音楽の海を泳いでいる。

たまには穏やかな波間に漂う日があってもいいよね。

体調が良いと音楽が眩しくて、
ピカピカの一年生のような気持ちになる。



slow down

  • 2017.03.01 Wednesday
  • 00:35

春の気配がすぐそこまで。
と、思うが故に朝晩の風は余計に冷たい。

やるせない気持ち、
誰でもかつて一度は感じたことだろう。

喉まで出かかった言葉を何故か堪えなければならない時、
自分ではどうすることも出来なかった状況や、
そのこちら側と向こう側の決して小さくはない争いごと。
そんな時間を数多く体験している人ほど
きっと思いやりのある愛情深い人物に違いない。

自分の音より相手の音を尊重できる、
そんな人々に
真の音楽家、そして音楽のあるべき姿をそこに見るのだ。

アンビエントの素晴らしさは、
聴き手にその主張を感じさせない部分にある。
受けてが自由ならば、
その可能性は無限大だ。


stardust

  • 2017.02.12 Sunday
  • 21:43

いま見ている輝きが何百、何千年も前の光だなんて。。
理屈では分かっていても、
宇宙に煌めく星々にもっと親近感を覚えるには、
相当なイマジネーションが必要だ。
冬って季節は、
そんな想像力を働かせるにはもってこいの時節なのでは。。

プロフィールを更新していたら、
改めて様々なミュージシャンやバンドと交流して来たことに気がついた。
一人でいる時間がとっても安らぐ毎日ではあるが、
沢山の方々の力添えを抜きに、
人生についての何かを語ることはとうてい不可能だ。

そして気づきと同時に、
自分自身の考えや行動も少しづつだが変化しているように思う。
世界がどんな様相でも、
とにかく今が有難い。

変なフレーズばかり思いつく w。

flower and

  • 2017.02.06 Monday
  • 19:12

応援ありがとう。
精進あるのみですね。


気がつけば、
梅をはじめ様々な花々が咲き始めている。
春はもうすぐそこまで?。
東北は春が遅いから、
2月に花が咲くなんて。。
この感覚だけは昔からどうにも慣れなくて、
毎年のこととはいえ驚いてしまう。

好きな仕事をして、
木々の萌芽に気づきを持てる生活なんて、
とても素晴らしい。
それだけで贅沢な人生。
有難さに甘えたら、
バチが当たるね。

好きな音楽には、
花開く直前のようなタメがあるんだ、
必ずね。

venus

  • 2017.02.05 Sunday
  • 18:59

 

いつも応援ありがとうございます。

 

 

 

はるか上空に

目と鼻を描きたくなるような三日月が、

斜め右下にじっと金星を睨みつけている。

これではさすがの美しいヴィーナスも

闇夜の淵に沈んでいくことに躊躇せざるをえまい。

 

ここ数年で

曲を提供するプロジェクトが圧倒的に増えてきた。

テネレヴン、クルッキドサン、ギルゴンゴ、アクシス ムンディ、ムガミチル。。

過去に録音したなぐり書きの何曲かを、

1枚のCDに収めてみようと思い立つ。

 

ずうっと前から持っていた

なかなか納得できる音楽を作れない自分へのコンプレックスの霧が、

ようやく晴れてきたのかもしれない。

長い時間の経過の中で、

意外にも一つの秩序の堆積が存在していたことに最近気づいたのだ。

あるいは鏡の向こうの自身を、

目をそらさずに見つめることが出来るようになった証か。

才能がなければ無いなりに、

未完成という名の完成を目指してきたようにも思える。

 

自分の過去を認めて許していく、

そんな時節が訪れているのかもしれない。

 

 

 

 

 

 

i n a

  • 2017.01.31 Tuesday
  • 08:21

海沿いに進む超特急からは、
アルプスの白い反射が山々のそのまた向こうにくっきりと見えることに、
今初めて気がついた。

確かあの辺りは、
私のご先祖様がたどり着いた場所であった、はず。
然るべき場所にこうして存在していることは
様々な縁によって導かれてきた証。
関わってきたあらゆる人々、物事との繋がりを思うに、
それだけでも人生とはとても不思議で美しい。

幾たび後悔も反省ももちろんあるが、
気負わずに、
全てを考慮に入れて、
見つめていればいいよ。
昨夜の出来事も、
また明日という駅に延びている線路なのだから。

less

  • 2017.01.28 Saturday
  • 16:30

フレットが失われたギターは、
遠くを旅をする詩人のように、
ゆらゆらと風に誘われるままに、
あちらこちらにその痕跡を残しながら、
新しい予感という名の香りを放って、
遥か彼方へと消えて行った。

全ては出会い、過ぎ去っていく。

生きていることが奇跡なら、
ここは既に神様のベッドの中なんだね。
何にも捕らわれることなく、
ただ丸まっているよ。

冬の大阪にやってきた。
夕日に染まる天王山を右手に見つつ。


muga

  • 2017.01.20 Friday
  • 19:02

 

第二の故郷、京都へ。

今回は自身の音楽人生がかかっている旅、

と言ったら大げさかな? w。

 

何しろ

自身の音楽が表現できることに加えて、

とてつもないキャリアの二人がサポートしてくれるのだ。

こんな素晴らしい経験は二度とないかもしれない。

 

音符びっしりの譜面としょっちゅう対峙していることからの反動はあるにせよ、

本当にシンプルな音楽が生まれてしまった。

 

天才的な、あるいは華やかさ、などとは程遠い、

蓄積と集積の音塊が、

巨大なsystem sideをいつか凌駕することを夢見て。

 

1/29(日)

MUGAMICHIRU @ 京都メトロ

18:30 Open

 

drinkin' or talkin'

  • 2017.01.18 Wednesday
  • 11:45


新年会 w
たまには気分を変えて外出も良いものだ。
孤独を分かち合えるような仲間は、
以外に近くに居てくれたのだ。

今日は
あまりに空が遠くまで青いので、
新宿の高層ビルと視界に入る小さな松の枝だけで、
ここはワイキキのビーチかと一瞬連想してしまった。
こんなに寒いのに。

また友人の訃報が。。
そう、日毎に様々な出来事は起こり続ける。
落ち込んでいても仕方がないよ、
それが生きるってことなのだ。

偶然かかったマッカートニーが私の背中を押してくれている。
音楽のあるべき姿ってこれか。

 

keep o r

  • 2017.01.12 Thursday
  • 21:05

高速のガードをくぐると、
川沿いの道は緩やかな坂道になる。
その先は急に広がって、
タワーマンションの赤い常夜灯のずっと奥に
漆黒に塗りつぶされた日本一高き峰のシルエットがくっきりと浮かび上がった。
間違いなく、
日暮れの時間はだんだん長く伸びているようだ。

とりあえずは、
フレットのないベースがなかなか楽しいのである。
思うに、
平均律で表される音楽の殻を撃ち破ることが、
自らの使命となりつつある現在、
灯台下暗し、
とまでは行かないが、
ただ弾くだけであっという間に、
遥か彼方まで突き進むような感覚が、
こんな身近で体験できるとは。
あるいは瓢箪から駒、というべきか。

何にせよ新しい楽器への挑戦は、
それ自体が、
緊張感のある、
鈍った頭の音楽家には有効なひとつのカンフル剤となるのだ。

今後、しばしばライヴで登場する可能性を感じながらも、
残念ながら亀の歩みは変えようも無く。。

振り返ると満月。
期待と不安は彼に祝福されているのだろうか。
修行は永遠に続いてゆく。

selected entries

categories

recent comment

profile

search this site.

calendar

S M T W T F S
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031    
<< October 2017 >>

mobile

qrcode

powered

無料ブログ作成サービス JUGEM